2014年12月30日火曜日

一年の終わり。。と言ってももも

本日2014年の営業も終了しました。
(今年は8連休させていただきます 2015年は1月7日から)


どっさりのタオルの洗濯物
カラーの黒タオルも。。


また一年が過ぎて行きます。


今年 2014年



目的のために 行動をとりましたか?



そして



望む結果がついてきましたか?




・・・・・・



もし


納得の結果、成果を上げ 目的を達したのなら  





おめでとうございます。





あなたひょっとすると もっと 大きな事を成し遂げる権利を与えられた

選ばれた人なのかもしれません。。




この結果に満足しないで


是非とも 次のステージをめざして さらなる飛躍に向かって欲しいですね




一方で



行動もした 努力もした


でも


望む 結果が伴わなかった。。



・・・・・



しょげる ことはありません





楽しみが まだある ということですからネ





・・・・ まあ そんなに 簡単に達する目的だったら 




つまらない ですし。。


(私も まだまだまだまだなので 一緒です)












....まま...



今年流行った




 ありの まま





... だけでなく


 
 
  
 そのまま
 このまま
 いまのまま
 あのまま
 わがまま
 気まま




・・・・・・・




「まま」には「変わらない」という意味があります。






年の変わり目に思いを寄せるのもここ数日で


すぐに いつもの 日常ですもんネ




変わらずに 時は過ぎて行く

また 来年も同じように (時に残酷に) 過ぎて行きます。






新しい年になっても 変わらずに です。


ひとつ ひとつ やっていきましょう。。





今年出逢い


限りある時の中で  時間を共にしたあなた


感謝 ホントにありがとうござます。

 


そして 2015年も よろしくです。





まだ見ぬあなたと 出逢うことが出来たら 嬉しいですね




良い年を迎えましょう




パザパ 根津











2014年12月12日金曜日

12月繁忙期...

12月 美容業は繁忙期です(でした??過去形)

(他の業種も 繁忙する時期ですよね なにかと)



サンタクロースも大忙しの12月



みなさん 調子はどーですか(?)


12月 毎日が週末のように忙しいですか??


めまぐるしい日々でしょうか??



。。。



あなたが 美容業 もしくは

商品又はサービスをお客様にダイレクトに届けるような

B to C の職業に従事しているなら

ここで 質問です。




あなたは どんな価値を産んでいますか??




消費者である お客様は 常に心躍るような

価値を探し求めます。



人生という日々に ポジティブなフィードバックをもたらす

選択を考え(無意識にしろ)

大切貴重な手持ちの資金を 投じ 購買し

また消費して 営んでいます。




当然


無駄なものは 省かれていきます。


あなたの 産み出す価値は 



省かれる価値??



はたまた 選ばれる価値??



産み出す価値は

外部環境にさらされ 相対的に評価され 


その価値を判断される。。


時が経っても色あせない本物の価値

新鮮でフレッシュなもぎたての価値

飽きのこない 

いつも選ばれるもの。。




既に出来上がった価値を 

ただ右から左にさばいているだけの

横流しをしているようなことを繰り返していたら

どーなります?



・・・・・



いつしか

選ばれなく なります。









自ら 新たな価値の創造に トライしておかないと





・・・・・・・




常に選ばれる価値を生み続けて行くことをできるようになれば


どんな時代になっても



恐れることは 何もない!





もちろん それは人が欲しがるものじゃなければ 


価値とは言えない



欲しいもの 


それは 簡単に 手に入らないもの...


今の世の中 なんでも容易に手に入りますよね。。


だから 容易に手に入らないものが 欲しいのです。




そんな 是が非でも 欲しいもの


他と比較されたときに 絶対に選ばられるもの


そんな 選ばれる価値を産み出すことを拒んでいては


時代に淘汰されていく。。


ただ ただ

横流しを 繰り返していくばかりしていては




・・・・・・・




新たな価値を生み出す自覚のある人が生き残り、次の時代を作り


その自覚の無い人が 徐々徐々に淘汰される


少しずつ少しずつ時間をかけながら





この美容業という業種は ドラスティックに淘汰が進むことのない

安穏としていられる変わらない業種。。


誰も 慌てない





比較的に何も考えないで 同じことを 続けていけてしまう


だから 今までのように 価値の横流しでも だましだまし


続けられる。。


(急激に変わらないのが 良いような 悪いような・・・)



でも それは いつまでも 続けれるわけでもない


いつかは..


やがて終わりがやって来る。。ことでしょう (遠くない未来)





だから 






その時が 来た時に 慌てても 遅いので


早目早目に行動に移さないといけませんね。。



(頑張りましょう) 



2014年11月27日木曜日

選挙とコンテスト 一票投じることについて

もう師走近し


あわただしい中 解散総選挙


選挙の投票をお願い??がおこなわれますね

(フェアに競い合った上での運は実力のうち??)


今 業界で


日本一のサロンモデルとイケてる美容師を選ぶという

(フォト)コンテストがおこなわれているようです。



私の作品をに一票投じてください

と SNSのタイムラインに流れ込んでくる



投稿作品群 http://salo.link/ を見ると、、、



得票数が表示されていますが


???


...好みのイメージ 価値観や趣向などいろいろあるとはいえ

明らかに作品の品質と得票されている票数に

かなりバイアスがかかっていて愕然とします。




これは完全に 組織票で勝敗が決まるんですね


モデルのレベル 作品の品質よりも 


投票に協力してくれる知り合いの多さが大切なのだ




。。。


おそらく 誰にも 組織票を求めていない人の得票数を見ると。。(涙)



おねだりせずに 勝負しているんだね


潔いと想う 



...でも それでは 勝てないですね




勝つことが 目的??


負けたら 意味がない??



票数で 勝敗が決まるのならばと



背に腹はかえなれない、、、



何かを置き去りしながら 



死にモノ狂いの 票獲得のお願い合戦が繰り広げられていく





選挙と まったく一緒だね


目的のために過熱することで メリットが生じる人


は良いかもしれない
(選挙ポスターの印刷業者 選挙カーのレンタル事業やうぐいす嬢の方は書き入れ時ですね)



微妙に静観していたら


不正があったので 投票のやり直しだとか。。

(・・・起こるべくして 起こった感が、、、)


不正を行っても 良し? とするの
(失格にならんの?)




・・・・・・・



実際の選挙でも 良くありますけど


「 ○○に一票入れてね 」

とか

「 名前を書いてくれない 私も頼まれてちゃってさ 書くだけで良いのでよろしくね 」

とか


これって 困ってしまいます。


本音は

「 他の方にも頼まれると困るので 誰にも肩入れできないので ごめんなさい 」


と心でつぶやきつつも

角が立つのもなんなので やんわり受け入れたりするのが


大人の対応 ??




・・・・・・



票を投じるかどうかは 別問題 (自分が推する人に投じるのみ その人がたまたまそーだったら入れるけど) あまり 意味がないと思います。




モチロン普段から お世話になっている人 頑張っている姿を知る人を応援する気持ちはあります。(持てる力をしっかり発揮してほしいと心から思う!)


だから


なるべく自然な態度で ふつうに応援したいものです。 




一票投じることにおいて 勝者と敗者を振り分ける 責任が生じる


(勝者が生まれると同時に敗者が生まれるのだからこそ 皆同じように頑張っているのだからこそ)


フェアな形で競いあって ほしいよね




そうじゃないのだったら


『 モデルと美容師を応援する人をどれだけ集められるか パフォーマンスコンテスト 』


とした方が良いんでない??


(競い合う本質である モデルレベル、作品の品質がおまけになってしまうのなら)


知り合いが多くない人は  例えどんなに質の高い作品を作ったとしても

評価されなくては 

誰も そこを目指しませんよね だってコンテストなんだからネ




まあ 


選挙でもそーですが


本質のパフォーマンスそっちのけで

人気取りに終始しているだけの人が 落ちるよーな 

選挙になれば 誰もそんなお願いをしなくなります。


お願いした方が 組織票を固めた方が選挙に受かるもんだから 誰もこの流れを止めません






中身で 勝敗が決まるよーになれば

フェアになります。



選挙も 公約や政策 その具体的実行方法のプランだけ 公開して

誰が言ったかは 非公開にしたらどーでしょ??


開票後に 誰が言ってたのか 公開するとかね。。


当落が決定してから 

「 あー この人が言ってたのね 」 と わかる


そのほーが 変な偏見も持たず バイアスもかからずに 本質により注目できるんじゃないかな??




立候補者の耳触りの良い甘い言葉を鵜呑みにしないで
述べたことに対して どのような実行をし、どんな成果があがったのかを

きちんと検証 評価 判断することは おざなりに



また 気分 雰囲気重視の 人気投票が行われる。





・・・・・・

こんな繰り返しをしていることに 何の違和感も 疑問も感じない


選択眼がない 人たちが多すぎることが


問題の本質



世の中に寄与できる力をもった

本当に能力の高い人は そんなアンフェアな場所から去っていってしまいます。






1人1人が
本質を見抜く力を養うことを怠ることが


世が荒れて行くことになっていく・・・








どんな世にするもしないも 結局は1人1人にかかってきます。


良い世にしたいよね

2014年10月6日月曜日

台風で 停電中

台風の為 停電で電話が不通です…

ご連絡は メールかコチラにコメントで
お願いします。

パザパ 根津


2014年9月25日木曜日

マルチーズのシャンプーブロー




ちなみ 

「 マロ 今日はシャンプーするよ 」


マロ


「 へ そなの? 」


ちなみ 

「 そーだよ 」


マロ

「 聞いてないんだけど・・・ 」












覚悟を決め おとなしくなった??
店長

「 ジッとしててよ 」


マロ


「 ほんとに やるのね 」


店長

「 まー そーゆーことだから... 」


マロ
「 ・・・・・ 」


 


・・・終了。。 

はて? シャンプー中の画像がないのは なぜ??

店長

「 ・ ・ ・・・ 」


マロ

「 ・・・ ・ ・ 」



ちなみ


「 ドライヤーしていい? 」


店長

「 ちと待って 耳の中 ふかんと 」
マロ
「 もうジッとしてるの疲れたよ もう終わりにしようよ 」


店長
「 まだ 濡れてるし 」


マロ
「 まだ~? 」


ともえ
「 まだ まだ 」


マロ
「 もお イイでしょ 」


ちなみ
「 もうチョットね 」

マロ
「 まだなの~? 」


店長
「 あともう少し。。 仕上げに スリッカーでブロー 」


マロ
「 ・・・・・ 」


店長
「 終わったら ご褒美あげるから 」



マロ

「 それを最初に言ってよ ♪♪♪ 」

2014年9月20日土曜日

薬剤の移り変わり

ずっと愛用している薬剤が 突然廃盤になったり

リニューアルしたりします。




移り変わっていったシステアミン。。

メーカーいわく 

「製造終了の薬は 新しい薬剤と(ホボ)同じなのでコチラを使えば大丈夫です。」

なんて 気軽に言いますが (開発した人でなく営業の方がそうディーラーに説明しているのでしょうが)


当然ですが、そんなことないのです。

(微妙に違います。その微妙な差ににこだわっていたら。。。)
(別に違う薬でも それなりに成果を発揮することは出来ますけどね)


そんな時は違う薬剤もいろいろ試してみて (廃盤にならなくても普段から試しますが)
もっと良いものが見つかった時は 変更してしまうので良いですけど、、



無いものは 無いのですよね。







ここのところ メーカーも在庫を抱えるのが大変になってきたせいか


廃盤になる商品が増えてますもんね


だもんで 廃盤商品を在庫確保しておいたりたりします。






廃盤になっても 代替えの商品をリリースしないこともあるので

困ることもしばしば (特に古い商品は他に似たものがない)




メーカーさんにお願いしたいことは

廃盤するのは、いたしかたないとしても

在庫が切れて (もしくはほぼ底をついてくる頃に)  


 「 廃盤になり(ます)ました 」 とただ告げるのではなく




在庫がまだたっぷりとあるうちに 廃盤予定ですと通達して 欲しいのです。



欲を言えば

廃盤情報をつかんだときには、同じようにその商品の良さに愛着をもった人が皆

在庫確保に走り あっと言う間に在庫がはけてしまい

情報をつかむことに出遅れた人が、必要な商品が手元に無くなり 泣き泣きなので...





廃盤前の 最後のロッドを作る時に受注確認してくれたらなぁ と思うのです。





追記:


他社を出し抜くヒット商品を狙っての思い切った大胆な(変わった?)商品のリリースも以前に比べて少なく感じます。。 外した時の損失をカバーすることが難しいんでしょうか・・・?


あたりさわりない 既存商品のリニューアル 売れ筋商品のリリースだけでない

変わった 見たことも 聞いたこともない 商品をリリースしてくれると面白いのですが、、、

(同じようーな商品ばかりあってもつまらない。。)







2014年9月13日土曜日

☆パザパ18周年

今日 9月13日は 店名を改めパザパとして(リニューアルオープン)営業した日です。

(13日の金曜日OPEN(苦笑) 今日は土曜でしたが、、)


18年経ちました。



かなり久しぶりに その時(18年前)に撮った写真を見てみました。


今は亡き祖父の姿も


こうして改めて見てみると


再構築したあの日 あの瞬間を思い出します。


・・・・・



あの時 かなり厳しいスタートでした。。



そこから始まり 今日までの道のりは ・・・・・

(いろいろありすぎて ここでは述べきれない)






そしてちょっと驚くインスピレーションが降りてきます。



不思議と 今も同じ空気を感じるのです。



何故??




・・・・・








・・・・・




そーゆーことか



予感を感じます。





また スタートなのです。




よろしく お願いいたします。



パザパ 根津








2014年8月30日土曜日

エステも美容室も

たかの友梨さんのニュース
(労基法違反の是正勧告にたいする パワーハラスメント等々)が

なにやら世間を騒がせていますね。



何年か前にも 某上場美容室チェーンが、同じようにユニオンに訴えられていましたが。。

( その後、あまり話を聞きませんね?? )



エステティシャンも美容師も同じように


中途半端に徒弟制度が残りつつ旧態依然に業界が野放しになっているので






業界の状態がそのままで永遠に居続けることで、
利得を享受できる。。そんなイロイロな利権者の方々がいるでしょうから...




そのような方々は銭洗い弁財天で銭を洗う必要もないのでしょう 先日鎌倉に行って洗いました私。。


だから こんなことがニュースになるんですよね。。




売り上げや利益・事業規模の拡大を目的にするチェーンストア理論を
そのまま美容業態に反映させると



このような結果になってしまうのは自明の理


美容の場合 セントラルキッチンも工業化によるオートメーション
単純労働業務の賃金の安い後進国へのアウトソースによるコストカット
などなど ビジネスモデルの革新で
品質を維持して効率 拡販化 というような芸当が出来ないので


他業種のよーには なかなかいかないのです。




現状のまま。。


だまし だまし


ただの維持 継続することをのみを目的化すると



こうなってしまう。。





美容師は 身につけた技能を駆使する職人であって 商人ではないのです。

(モチロン 商人としての側面もありますけどね)

商人である前に やはり職人 技術者なのです。






とはいえ、旧時代の修行をへて 今の自分がいるのも事実なので


そんな 私からしたら


同業の方々をかんたんに

ブラック企業 なんて あまり批判をする気もしませんが。。







ただ

このような状況を踏みつつ

少しづつ 少しづつ あるべき 姿に 進んでいくのでしょう。。



時代は刻一刻と変貌を遂げていくのですから









追記:


でもたかの友梨さんは 一般的にメジャー美容師よりも はるかに有名な方なので 

ひょっとすると大変なことになるでしょうね 



(思いのほか炎上したら ワタミさんと同ことになりそー

以前よりもネットの拡散のスピードや勢いは半端ないですし)



そーなると美容業界においても

イメージ良くないですね


短期的には痛手になるでしょう




まぁ

それが いずれ 安易で安直な売り手が市場から退場して去っていくことになり

じわじわと適正な状態になっていく 一歩になるのでは?



そんな 気がします。





2014年7月27日日曜日

いにしえの美容師志望のアルバイト募集。。

先日、子供会会長のおつとめとして 小学校区会議に午後から参加


その前の時間を使って 車をかり クリーンセンターまで
倉庫の片づけをして出たかさばるものや いらなくなったソファやキャビネットなど
いろいろ処分することに、、、


その中に ずいぶん昔にだしていた看板のパネルもあり



荷台に積み込むときに ふと見ると



そこには





美容師志望のアルバイト募集。。





まだネットもパソコンも普及してないときで

手持ちのワープロでプリントできる透明シートを買ってきてにプリントして

クリアフィルムを上から貼り付けた。。




もう 十五年くらい前かな?



当時


美容師という職業の可能性や希望、面白しろさに惹かれて

応募してきた高校生が何人もいた。。


(一番若い子は、まだ中学生だったのに応募してきた。)





その世代には

スゴイ変わった子や かなりぶっ飛んでいる子もいた。。


でも皆 パワフルでエネルギッシュだった。


その子たちも 今は三十歳を超える年になっている。



(みな元気かな?)



あの頃のような 勢いをもった若い子達には 

今は、なかなかお目にかからない。。


今も いるにはいるんでしょうが どこにいるんでんでしょうか??
( もしいたら 是非お目にかかりたいものです。 )






・・・・・・・




昨今 美容師を志す人は以前にくらべ少なくなっています。



若い世代の絶対数自体が少なくなっているから ??



美容という 仕事の魅力自体が無くなったから ??



美容師と言う職業の真の魅力が伝わっていないから ??





・・・・・・





アルバイトをしていった子達の中から


美容学校に進み 美容師を目指し進んでいった子


進まずにやめて行った子もいます。



別に それは それぞれの選択なので 


私からとやかく 言うことはありません。。





ただ 




その子達が 


今後 いつ 自分の目の前に現れても



その時に




この職業に身を投じ


楽しく 誇りをもって 充実し


心から満足して 美容師をしている姿を見せたい 


と思っています。



(今は地域を離れているのか あまり見かけることもなく

ひょっとすると もう 会うこともないのかもしれませんが、、、)





そして 



その子達が 美容師をしていようが 別の職業についていようが



当時、彼らが美容師の魅力を感じたように


今も 美容師の魅力を自分自身が感じたいのです。




美容師として生きる 1人の人として



どうどうと 胸をはって 自信をもって美容師を好きでいたいのです。




恥ずかしくなく 堂々としていたい



一片の曇りも持たずに 美容師という職業を自慢できる自分でありたい



美容師を続けている後進が美容師を続けて行くことに、迷いなく現実感を持てる美容師像

美容師の道を離れた人が 自分も一時はその道にいたことを忘れ去りたい過去ではなく
人生の良き1ページとして 次の人生に活かすことにつなげられるような美容師像。。






・・・・・



今後 進路の選択をする 若い世代にたいして


美容師という 職業の 次代の担い手にたいして



美容師が魅力ある仕事 価値ある職業であることを伝えるためには大切なことなのではないでしょうか?



(仕事に取り組む姿 生きる姿勢は 誰かにメッセージを与えている。。)




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2014年6月30日月曜日

折り返し地点




今年も 半分が終了。。


気が付いたら 2014年の

折り返し 地点です。





地道に歩を進めても 成果や進歩が見えない時


迷いが生じます。



それでも 


進んで 行きましょう。



いまいちな 半年だったなら

巻き返しのチャンスをうかがいましょう


チャンスが見えるか 見えないか。。


その時 モノにできるよーに 素早く動けるよーに準備を☆


2014年5月17日土曜日

美容師の実力とは・・・ パート2

長々のつづきです


オーナーだったら人生をかけて経営しているわけだから 
現実はとてもシビア。。(ダメだったらすべてを失う)


だからどうしてもリスクが怖くなり ビジネス重視の志向になる (現実の壁)

現状を維持するために売り上げを求めたりすることは否定しないけど
(自分自身だけじゃなく 守るべき家族がいたりするのだから)



どんなに資本主義にのっとったビジネス趣向(利益 利潤の追求の経済主義)で突き進む美容室オーナーだって

きっと 最初からそーだったはずではないと私は思う。。
(中にはそーでない人もいるかもしれんが、、)



でも 経済活動のビジネス 事業経営をすることだけが目的になってしまったら... 

 
(ビジネスだけをするのだったら 他の業種のほうが効率良いでしょ?

実業家を目指して ユニクロの柳井さんや ソフトバンクの孫さんを目指すとか

手作業でする美容は そもそも効率が悪すぎっしょ?

(新しい価値を世に創造する偉大な実業家の人は はなから 美容室の経営なんぞ手を出さないもの)

生活の糧を得ることだけが目的だったら もっと福利厚生が安定した職業に就くとか、いろいろあるわけだし、、、) 



生活の為だけのために美容をするのは

ナンセンスだと思うけどね


 (なぜか そーゆー美容室や美容師ばかり??、、、)





要はバランスだと思う 


けど



だけど



それが 思いのほか難しいことなんだと思う 


(だから つまらない同じような美容室や美容師ばかりになってしまう。。)

(別に それが悪いこととは思わない )





でもね



美容師の 本質を追求すること

美容師で生きる 人生を 心から楽しめるようにしないと



美容室で働く 美容師を職業にする意味なんてないでしょ?






だから


そのために

どれだけ美容師という 職業が好きで 愛せるか

一時的でなく 愛し続けることができるか

それが実力とも 言えるかもしれない



だから 愛がある人ほど それが出来ない現状に
(そーゆー環境の美容室、職場がないから) 苦しくなって



皆 美容師を辞めるのかもね (哀しい)



もしくは 自分でその環境を求めて 夢見て独立したりするけど
(独立は簡単 設備投資する資金さえ都合つければ 誰でも出来る)

だけど サロンを継続、維持し続けることは別問題


かえって 自分で作った店に 自分自身が苦しめられたりね

(現実は そんなに甘くはないんで)


従業員であれば、勤めている店を辞めることで 苦しみから簡単に離れることができるけど

経営者はどんなに辛くても どんなに苦しくても 辞められないからね


つらい現実に対峙して、いつしか自分の店を維持することのみが目的化していき 

自分自身がまったく気が付かないうちに美容師の魂がなくなっていくんでしょ?(無理ないけど)




・・・・・・



美容師の愛を無くしても 何の疑問をもたず 美容師を生活のいち手段としてだけ
ただただ続ける美容師がいさえすれば


美容師の魂が無くなり 美容をビジネスにだけ利用する人には 
かえって好都合かもしれないけど。。





はたして そーゆー美容室で そーゆー美容師に髪をやってもらって
お客さんは本当に満たされるのか、、、、??




疑問だよね



私は ビジネスとして維持することだけが目的になって

美容師を嫌いになって 美容師としての魂をなくして

砂を噛むような想いで、美容師をやりたくないからね


いつまでも好きで 誇りをもって美容師をしたいのよ




そのために 現役でいる限りピュアに技術力に磨きをかけるよ



だから まだまだ成長が必要


そのためにチャレンジが必要


そのために必要なことにトライする




だから

美容師のカットモデルで トレーニングね 






そんな美容室 美容師を 望んでいる人は


お客様にしろ 美容師を追求する そんな働く場を求めている美容師にしろ

思いのほか いると思うけどね 


私は





Yさん ⇒


そうですね。
シンプルに考えるとそうなんですよね?

何だか色々考え過ぎてました!!

○日楽しみにしてます(^^)




FB Messenger でのメッセージのやりとりから抜粋 転載






追伸:



ま 何にしろ


美容師の方で カットモデルになってくれる人はご連絡ください



また まだ見ぬ そんな想いを 共感して共有できる人に出逢いたいと思っていますので





2014年5月9日金曜日

昔一緒に働いた子との会話 パート6




前回のつづき


Aちゃん 「 う~~ん そーですね。。 どんな感じ といえば ・・・ 」




私 「 ・・・ ?  」




Aちゃん「 ・・・・みんな 結婚する人が 多いですね  」




私 「 それは それで 良いことじゃない  」




Aちゃん 「 でも女の子は 結婚して 子供ができて美容師を離れます。・・・ 」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「 子供を保育所に入れて パートで仕事をするとしても 

美容室では 働きませんよ 」





私 「 ・・・・・・ 」





Aちゃん 「 で、、 男の子も 結婚して 美容師を辞めます。 」 




私 「 男の子も?? 」




Aちゃん 「 男の子は家庭を守るために 安定した収入が得られる職業に転職します。 」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「 転職の準備資金にあてるために 面貸サロンで稼ぐだけ稼いで辞めます。 」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「 結婚とかに縁がない子は なんとなく惰性で美容師を続けているって感じですかね。。」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「  ・・・・・・ 」




私 「 ・・・ あまり 楽しい感じじゃないね 」




Aちゃん 「 そーですね ・・・・ 」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「 あたしが 美容師を辞めて 介護の仕事についたら 


『 どうしたの! なんで? なんで? 』 と みんな すごい勢いで聞いてきましたもん 」





私 「 そーなんだ。。 」




Aちゃん 「 あたしの場合は 結婚や出産ではないからかも、、、 」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「 みんな 前に一歩出る 勇気がなくて どーしたらよいかわわらなくて

何も行動出来ないのかもしれないです。 」




私 「 ・・・・・・ 」




Aちゃん 「 私たちの年頃って 皆 迷っているんですよ。。 」




私 「 迷うね ・・・・ わからなくもないけど 」




Aちゃん 「 ・・・・ 」




私 「 何のために美容師になったのか 自分自身を内側をよく掘り下げて考えれば

こたえは おのずと出るもんなんだけどね 」




Aちゃん 「 ・・・・・ 」




私 「 どっちにしても 自分で決めて 前に進まないと 何も始まらないから 」




Aちゃん 「 はい 」




私 「 楽しむも 楽しまないのも 自分次第だから 」




Aちゃん 「 そうですね 」




私 「 で 今日は楽しかった? 」




Aちゃん 「  久々に美容の面白さに触れて 楽しかったです♪ 」




私 「 それは良かったわ 美容師は楽しくやらないと 意味ないからね 」




Aちゃん 「  ですね♪ 」




私 「 また 何かある時は 声をかけるからさ 」




Aちゃん 「 また 呼んでくださいよ 」




私 「 OK 」









彼女のように 楽しさを追い求めて人生を追求するタイプの子が

美容師という職業が 楽しめなくなってしまっている。。





生活していく糧を得るための手段のためでしかなく 

美容師を惰性で(他の手段がなく致し方なく)続けて


仕事の 飽きや慣れを ストレスや虚無感の埋め合わせをするために

ワクワク ドキドキする趣味や恋愛など 別の夢中になるもを見つけ

そちらに移っていくしかないとしたら。。




美容師は つまらない ただの請負業でしかなくなってしまう。。




ヘアデザインを通じて 

美容師という職業に 新たな価値 産んで いかないと



業界は どうなってしまうんでしょうか?






新しい 価値

先人が作った すでに出来上がった価値を ただただ

過当競争で奪いあう 血みどろの戦いではなく


新しい扉を 開いて

新しい 価値を創造していかないと、、、



美容師と生きる日々に価値がなくなり 

なんの魅力もなくなってしまいます。


これでは

だれも 美容師になる人はいなくなりますよ・・・



美容師は 本来 普通の勤め人になりたくない(向かない?)タイプの人が 

ヘアデザインを通じて 人とふれあい

自己成長する楽しさや 創る面白さを求め


自分にあった生き方を 探し追い求めて


選択した 自分に適切な職業


それが 美容師なんじゃない?




年齢を重ねてみても その人の根本て そう変わらないから。。



大人になった気になって ふるまっても 



やはり満たされないもの





転職やいろんな生き方を否定するわけでも

プライベートの充実を否定するものではないんです。



プライベートが充実することは

仕事にも 良い循環をもたらすものであるから


とても 大切


また 逆もしかりで

職業に懸命に励み 自己の能力を開発し 仕事を通じて

自分の手で価値をこの世に産み出す達成感 


そんな仕事から得られる喜びがいっさいなく 



プライベートが充実しますかね?


仕事するあなたも プライベートタイムのあなたも 別の人間ではなく

同じ1人の人間です。



仕事は楽しい だから プライベートも楽しい



美容師として生きるのは 本来とっても 楽しいもんです。



その職業を選択した人にとって。。





世の中 たくさんある職業から 

今の職業を選択したのは 縁ですからね


人の直感って けっこう正しいものですよ



ただ ちょっと メガネが曇ってしまうと

当たり前なことを見失って

おかしなことに なってしまいますから。。困りものです。。






ところで

今日の天気は 晴れでしたか? 曇りでしたか? 雨でしたか?






どうでしょう??








どんなに土砂降りの雨の日でも

雨雲の上には 太陽がサンサンと輝いていることを 忘れてはいけません


曇りに惑わされないように。。



もしブログに感じるものがあったらコメントやソーシャルメディアで想いを共有してくださると うれしいです
                       

2014年5月1日木曜日

昔一緒に働いた子との会話 パート5

前回のつづき



Aちゃん 「 そういえば そうですね 」




私 「 今 パーマ屋なんて 死語じゃない? 」




Aちゃん 「 そうかもしれない。。 」




私 「 この職業していて 楽しく 充実できるのだったら 

 別にパーマ屋さんと 呼ばれてもよいよ私。。 」




Aちゃん 「 ・・・・・・ 」




私 「 巻き髪は アイロンで自分でスタイリングできるけど


 ウェーブヘア 復活しないと 


 素人が扱えない 美容室の大切なコンテンツなんだから 」




Aちゃん 「 そうですね 」




私 「 デザインのバリエーションが増えたほうが面白いでしょ? 」




Aちゃん 「 面白いです。 」




私 「 パーマ屋さん だったら こんな風にパーマかけないとね(苦笑)」
  
(自分のパーマをかけた髪のボリュームを出し、触りながら)




Aちゃん 「 そーですね(笑) 」




私 「 雑誌なんかで 「 今年の春髪特集 」って 特集していても 

 メイクやファッションは変わっていても

 去年の春髪特集もあった ヘアデザインと ほぼ何も変わらない(?)じゃない   」




Aちゃん 「 そうですよね 」



私 「 やっぱり 美容師がお客様をリードしてデザインを変えていかないと 

 変わっていかないんだよね 」




Aちゃん 「 ・・・・・ 」




私 「 いつから しっかりかかったウェーブヘアは あまりお目にかからない

スタイルになってしまったんだろう? 」




Aちゃん 「 ・・・・・ 」




私 「 業界で みんなでやらないからだよね きっと。。」




Aちゃん 「 ・・・そうですね 」




私 「 何かに 面白みをもって 楽しくしないと ヤバいね 」




Aちゃん 「 ・・・ですね 」





私 「 人生は 楽しくないと ダメだよね? 」





Aちゃん 「 ダメです!(笑) 」





私 「 Aちゃんの周りの美容師の友達たちは楽しんでるの? 」




Aちゃん 「 ・・・・・ 楽しんでる? ・・・ですか・・・・・」




私 「 そう そう みんなどんな感じなのよ? 」





つづく





2014年4月27日日曜日

昔一緒に働いた子との会話 パート4

私 「 70、80代のおばあちゃん達が 今でもパーマをかけるじゃない? 」

Aちゃん 「 かけますね 」

私 「 なぜだか わかる? 」

大変遅くなりましたが 前回のつづき(忘れた方は再度見てください)


Aちゃん 「 なぜですか? 」



私 「 それは パーマをかけることでしか得られない ボリュームアップ

 髪の弾力や質感の変化することの良さやその楽しさを よく知ってるんだよね。。 」




Aちゃん 「 ・・・・・・ 」




私 「 髪も 加齢によって しだいに弾力やコシも落ちてくるから 


 ボリュームをパーマによって上げたほうが良い人って 潜在的にたくさんいるんだけど


 皆 白髪をカバーするカラーリングで 髪の加齢対策終了 の人ばかり。。 」




Aちゃん 「 確かに パーマはかけなくても 白髪は染めますよね。。 」




私 「 ウェーブの魅力(リッジのしっかり効いたボリュームや質感)に気が付かない

 普通の人達に ウェーブの魅力を再認識してもらう大チャンスが スウーッと 

 音もなく通り過ぎて行った。。 (泣) 」




Aちゃん 「 ....... 」



私 「 たとえ永作のようなウェーブパーマヘアの魅力や面白さに 直で気が付かなくとも

 ウェーブパーマをかけた人が 街に増えてくると その人の髪型を見て

 あ なんか 意外に良いかも  私もちょっとやってみようかな?と続く人が出てくるでしょ  」




Aちゃん 「 はい 」




私 「 最初モノ珍しかった髪型が 見慣れて 一般化して 誰しもやることが出来る

 良い意味で普通になってくる 」



Aちゃん 「 (ウンウン) 」




私 「 いつしか パーマかけてない人 だれもいない?? ってな勢いで

 その髪型がいっぱいになってくる 」




Aちゃん 「 (ウンウン) 」




私 「 んで さらに微妙な違いや さまざまなアレンジが出現して さらに熱がヒートアップする 」




Aちゃん 「 (ウンウン) 」



私 「 差を作り出すための 新しい道具や器具などのツールも開発、充実し 


 薬剤、スタイリング剤もドンドンリリースされてくる!! 」




Aちゃん 「 (ウンウン ウンウン) 」




私 「 そして 違いがもうないというか 出尽くした頃 やりつくした結果

 もう そろそろ ウェーブはいいじゃない? そんな お腹イッパイになる頃合いには 

 次の新しい 何かが生み出されている! 」



Aちゃん 「 (ウンウン ウンウン) 」




私 「 そして また その新しい何かに 夢中になって行く!! 」




Aちゃん 「 そうそう! そうなんですよ!! 前はそんな感じで 面白かったんですよねー 」




私 「 Aちゃんが パザパでバイトしてた時は 美容室が美容師ブームのバブルの転換期で

業界がめまぐるしく ダイナミックに変わっていて 楽しかったもんね 」




Aちゃん 「 めっちゃ 楽しかったです! 」





私 「 ホントは タレントや有名人が目につくスタイルやると 起爆剤になるんだよね 」




Aちゃん 「 起爆剤ですか? 」




私 「 テレビや雑誌などに出ている 一般人からみれば 

 ステイタスがある有名人がやっている髪型は 受け入れやすいもの 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」




私 「 そのヘアスタイル自体の価値判断が出来なくても


 タレントの価値と一緒に 受け入れることは たやすいからね


 見慣れない髪型が 一気に普及して普通になる。。(トライするハードルが下がる)」




Aちゃん 「 ま そーですね。。 」




私 「 でも それを作ろうとする美容師の絶対数が少ないと 普及することはないんだろうね 」





Aちゃん 「 ・・・・・(涙) 」




私 「 ・・・・・ 」




Aちゃん 「 ・・・・・ 」




私 「 昔さ 美容室は パーマ屋と 呼ばれたでしょ? 」




つづく




2014年4月23日水曜日

美容師の実力とは・・・ パート1


FB Messenger でのメッセージのやりとりから抜粋




私 ⇒


美容師でカットモデルになってくれる人 誰か知り合いでいないかな? 




Yさん ⇒


美容師は現役ですか?

スタイリスト限定ですか?

私の周りの美容師さんはだいたい子育て中で。




私 ⇒


カットモデルやってもらうなら 素人よりも美容師の方が厳しい目で評価してもらえるから

ある種の緊張感の伴った真剣なトレーニングをすることで自分の技術力の限界を突破して、

さらにポテンシャルを引き出すことを目的にトレーニングしたいんだわ。。

それで美容師の髪を 切りたいのよ

現役の美容師の方が より緊張感はあるから好ましいけど
(実力があるスタイリストであれば あるほどね)

でもいなければ 別にこだわらないよ

その人の知り合いに もし現役の美容師がいれば紹介してもらえれば良いしね。。





Yさん ⇒


そういうことですか?
美容師の知り合いは いるので話をすることは出来ますよ(^^)

場所はパザパで良いですか?
日程は要相談って感じですか?




美容師の実力ってなんなのかなぁっていつも思います?


理屈、技術、話術、相性、信頼色々ですよね。




私 ⇒


日程は相談だね 日中なら基本火曜日 直近では 次の火曜の午前中かな それか 営業終了ごの夜の時間だね




Yさん ⇒


次の火曜の午前中、
専門の同級生のMちゃん行けます

パザパのBBQに行ったことあるので、面識あると思います。

○○でも一緒(別店舗)に働いてました。
今は子育て中で、私と同じくらい美容師やってません。

当日保育園のお迎えがあるので、遅くても13時には帰ります。




私 ⇒


お~~ (^O^)サンキュー 了解です!




Yさん ⇒


パザパに何時ですか?




私 ⇒


9時スタートできます?




Yさん ⇒


了解です?
私もお邪魔します(^^)




私 ⇒


OK




美容師の実力についてだけど・・・


技術者、スペシャリストである以上
 
基本 技術のクオリティの追求に重きを置いてるけどね(私の場合)





そんなに 難しく考えなくても

美容師の売り物は根本は何?ってことをシンプルに考えればよいのよ





美容師の提供するものって


ヘアスタイルを作る技術でしょ?

(会話して 話術でお金もらってないよね)





技術を高めるためには 当然理屈もわからんと高まらないから
ロジックを学び 理屈理論に明るくなってくる

技術をスムーズに提供するうえで 解説説明するためには、当然クライアントである顧客と良い関係やコミュニケーションをするスキルである話術も必要になる。
(世間話してお客のテンションを上げるのも商品提供をスムーズに行う為が本質で、世間話すること自体が目的ではない、だから必要でない人には一切話しないで技術に没頭する)

高い技術力を有するからこそ さらに高い技術力を追い求めること、そこにひたむきに精進している姿勢にお客さんも信頼、尊敬してくれ 離れずについてきてくれる。こちらもそんなクライアントのために本気で頑張り続けることで、信頼も自然と築いていける

相性にしたって 美容師だって人間だから合わない人もいるからね
お客が店を選ぶように こちらが自分に合ったお客を選ぶことで初めて相性の良い相思相愛の関係が築けるんじゃない?

人が100人いたら いろんなタイプの人がいるでしょ?
全ての人と 仲の良いお友達になれないと一緒で、ヘアスタイルに対して 美容室に対しての価値観も人それぞれ

私の場合、美容師をリスペクトしてくれない人には気持ちよく仕事なんて出来ないよ
(どんなに合わないタイプの人でも、やれば売り上げにはなるかもしれないけど)

それに価値観、相性の合わない人には 無理に来てもらわずにその人に合った美容室に行ってもらった方がお互い良いでしょ?

お客を選べる立場になるためにも そこでしか受けられない本物の技術力があって初めて成立する。なければ無理だと思うよ





美容師の能力っていろいろあるように見えるけど 

技術を高めていくこと そこを純粋にシンプルに追求することで

他は 後から ついてくるから



だけど 技術力だけは

他の能力を高める努力をしても手に入らない


話術を磨き 丁寧で心をつかむ会話をいくらしても、難易度の高い髪質や骨格に対してクオリティの高い似合うコンプレックスを解消するヘアスタイルは提供する技術力が身につきはしない。。


理屈をいくらあれこれ勉強しているだけでは 技術テクニックは上達しない。。


様々なタイプの人に合わせる接客を いろいろしたところで、本当に相性の合うってことになるわけないし 当然様々なタイプの人の魅力を引き出すデザイン性の高いヘアスタイルを提供する技術力は高まらない。。


信頼っを勝ち取ろうと気を使ってあくせくしたところで、他の美容師に出来ないような 本物のプロとして信頼してもらえる高度な技術力磨かれることはない。。







美容師の実力は クライアントを満足させる能力



バリ風リゾート感のある内装の美容室を作って
ヘッドスパをやったから癒され満足するんではないよ



お客さんも美容師も サロンという場で


ヘアスタイルの向上を通じて 


もともと その人に眠っていた 魅力に気が付いて



自分にちょっとした自信をつけることで



今まで出会ったことのない新たな自分に出会い



勇気や励ましが得られて 嬉しい気持ち ポジティブな感情が湧き上がり



そこに 本当の心の癒しや潤いが得られ リラックスしたりリフレッシュして


満足するんでしょ?





技術力を磨きあげ 成長志向で美容を心から楽しんで突き進んでいく結果 


技術力以外の他の要素

相性の良いもの同士 信頼関係も出来て 何を話しても楽しいなど 

様々なものが身につき 得られていくんじゃない?



それが サロン(人が集まる場)であり

本当の美容室で美容師でしょ






・・・・でも 美容室や美容師も趣味や遊びでやっているわけでなく 
生活の為 生きて行く糧を得る為という経済的側面もある



( 長くなるので つづきます。 )

2014年4月21日月曜日

地元での新しいパーマ薬剤の講習会 パート2

前回のつづき

講習当日の朝


都内での講習だと 2時間半~3時間位前に 家を出ないといけない

(時間がかかるのよねぇ。。。)


なので講習がある火曜日は なんやかんや ほぼ 休み1日丸つぶれだけど



今日は30分前で良いから 楽だなぁ



と 余裕をかます私。。






奥方 「 ねぇ いつまで のんびりしてんの? 」



私 「 今日は 都内まで行かないからね 」



奥方 「 でも 講習 10:00からでしょ? 」



私 「 あ そうだったっけ? 」 (近いということで 時間の把握もいい加減?) 



奥方 「 もう 行かないと 間に合わなくなるよ 」



時計を見ると。。




私 「 えっ! もう こんな時間?  すぐに出ないと間にあわないじゃん(汗) 」




あっと 言う間に 時が過ぎる

いつもは早く出るので 事前に準備しているのだが・・・


油断大敵

 
バタバタと準備をして


講習会場の 一山いけすへ




一山いけすの入り口に 講習の受付が設置され

既に ディーラーIさんと美容メーカーT社Iさんがスタンバっている






ディーラーIさん 「 おはよーございます。」


美容メーカーT社Iさん 「 おはよーございます。」



私&奥方 「 おはよーござます! 」



私 「 もう 講習始まってる? 」



ディーラーIさん 「 まだ見えてない方もいるので あと少ししてからですね 」



私 「 そか 」



ふと 外の景色に目を移すと 海が キラキラ輝いている




私 「 いや~ 今日は天気も晴れてて 犬吠の眺め 気持ち良いね 」




美容メーカーT社Iさん 「 ほんと 良い天気ですよね 」



私 「 絶好の講習 日よりだね(笑) 」



ディーラーIさん  「 今日は1日 よろしくです 」






設置された 講習の受付のすぐ横には 海産物のお品書きが


メニュー表に目を移すと 
四月からの消費税改正のことが記してある


そして

本日のおススメのお品書

当店大人気メニュー 期間限定 数量限定
イカ活造り 3,700円(税別)(2~3人前)
  ※お刺身後、頭と足は 天ぷら又は焼きにいたします。







私 「 今日のお勧めは イカの活き作りか うまそーだね 」





ディーラーIさん 「 食べたかったら 自分で注文してくださいね 」




私 「 まだ 何も 言ってないんですけど・・・(苦笑)」




ディーラーIさん 「 勝手にオーダーされて 請求書きたら困りますから 」




私 「 そんなこと 俺がすると思う?(ニヤニヤ笑) 」




ディーラーIさん 「 思う!(笑) 」




私 「  (驚)  なんでわかったの? 」




ディーラーIさん 「 その顔見れば わかりますよ! 」




私 「 バレた w 」




美容メーカーT社Iさん 「 ははは  

でもI社長って 他人の頼みをほっとておけない性格でしょ? 」




ディーラーIさん 「 どちらかと言えば そーゆー性格だね 」




美容メーカーT社Iさん 「 根津さん 活き作り I社長がおごってくれるって♪ 」




私 「 やったー! Iさん 太っ腹!! 」




ディーラーIさん 「 ちょっと! 勝手決めないでよ!! 講習受ける人 何人いると思ってんの? 」




美容メーカーT社Iさん 「 その分はパーマ液 たくさん販売して取り返せば良いじゃない?(笑) 」




ディーラーIさん 「 そんだったらT社で 払ってよ! Iさんこそ太っ腹なんだから 」


(美容メーカーT社のIさんの体格は 現役力士といっても良いほどの巨漢)


美容メーカーT社Iさん 「 いや~ うちも経費いっぱいいっぱいですから それはちょっと・・・ 」




私 「 私はどっちが払っても良いんで 活き作りが食べられば (笑) 」


(バカなやり取りをして 盛り上がるいい大人のおっさん達)




(んっ 何かオーラを感じる??)









奥方 「 ・・・・・・ (呆れ) 」


 






私        「 ..... 」
ディーラーIさん  「 ..... 」
美容メーカーT社Iさん 「 ..... 」




奥方 「 ・・・・・・ 先 行くね 」





私        「 ..... 」
ディーラーIさん  「 ..... 」
美容メーカーT社Iさん 「 ..... 」





私 「 ..... ソレジャア ワタシモ ソロソロ イクノデ.... 」



美容メーカーT社Iさん 「 ......ハイ 」
ディーラーIさん  「 イッテラッシャイマセ 」





つづく







2014年4月17日木曜日

地元での新しいパーマ薬剤の講習会 パート1

地域で開催する講習会に参加しました。






ディーラー I サン 「 今度新しいパーマ液の講習計画してるんですけど 来てもらえますよね? 」



私  「 会場の場所は? 」



ディーラー I サン 「 いつものところです 」



私  「 いつものとこって 一山いけす の大広間でやるやつ? 」



ディーラー I サン 「 そうです ランチのお膳付きですよ♪ 」



私  「 良いけど お酒飲んでも良い? おごってくれるの? 」



ディーラー I サン  「 今回は 午後にカラーもやるんで それはちょっと。。」



私  「 いや ジョークよジョーク (半分はマジだけどw) 」



ディーラー I サン 「 頼みますよ~ 」



私  「 で 日程はいつなの? 」



ディーラー I サン 「 4/15(火)です 」
 


私  「 ちょっと まって スケジュール確認する 」



ディーラー I サン 「 はい♪ 」



私  「 15日。。 被ってるなぁ 」



ディーラー I サン  「 えっ ダメですか? 」



私  「 ちょうどその日は 東京で勉強する案件がイロイロある日なんだよねぇ。。

ちょっと きびしいかも・・・」



ディーラー I サン  「 そんな こと 言わないで よろしくお願いしますよ 」


私  「 う~~ん 検討させて 無理だと思うけど 」




…後日


ディーラー I サン  「 例の 銚子での講習会どうですか? 」



私  「 あまり受講する人 集まってないの? 」



ディーラー I サン  「 実は 香取地域で 60年に一度の祭事とかぶってまして

そちら方面のお客さん 講習参加 全滅なんですよ。。 」



私  「 へ そうなの マジで? 」



ディーラー I サン  「  ・・・・ ハイ 」



私  「 そりゃ困ったね 」



ディーラー I サン  「 参加してください 頼みますよ~ 」



私  「 モチロン 他に予定が無ければ 絶対参加するんだけどねぇ 」 



ディーラー I サン  「 そこをなんとか頼みます。 」



 ・・・・・




と いつも いろいろとお世話になっている 

地元の個人で美容ディーラーを営む Iさんに


頼むよ~ と お願い 懇願され




都内での 勉強を 断念し



講習会に参加することに・・・



つづく


2014年3月21日金曜日

パーマ屋という 呼称と同時に 無くしても良いの?

続きもののブログ続きは さておき 。。 別の話





ちょっと前まで 美容室(美容師)は パーマ屋さんと 言われていた




某(カリスマ)有名美容師さんらが 


「 僕らは パーマ屋じゃない 美容師 ヘアデザイナーなんだ!! 」



「 パーマ屋って呼称を 差別用語としてほしい!! 」


なんてことを 意気込んで 熱く語っていた。。



今 パーマ屋さん なんて 言う人は ほとんどいない


( 年輩の方でさえも パーマ屋とは 言わなくなってきている。。

 あなたの まわりで 見かけます? 

 いたら天然記念物に認定しないといけない 絶滅危惧種になるかも。。w)



みんな パーマ屋じゃなく 普通に美容室 美容師って言っているよね




ある意味 業界の有名な美容師さんらが唱えていた

その通りになった



(たしかに一般的に美容師という職業が 世間に広く認知され 
公の場で職業を問われた時 述べやすくなった(気がする)功績は大きい)





だけれど




けれど・・・



ヘアデザイナー では ないですよね




( コレですし、、 デザインファクトリーではないのだから 



それと 

パーマ屋という言葉と同時に

美容業界は 確実にパーマという専門性の高いメニューがフェードアウト 

(消えている?)




カラーは ホームカラーで 代用できる


カットは 適当にスキばさみでちょん切ったりする。(その仕上がりがプロの仕上がりと大差ない??)


巻き髪はアイロンで (自動巻きのアイロンまで出ている)

ユルフワな動きも スタリング剤を使った仕上げで表現できる



ストパーも ストレートアイロンでサラツヤに

もしくはドラッグストアで 薬を買って 塗り付ければとりあえずできる?




でも・・・


パーマでしか 表現できない形 質感や動き ヴォリューム感は ???





・・・・・・・




パーマは 自分でかけられない




だって 巻けないですから





もし あなたが美容に携わった人であるなら 思い出してください



初めて ワインディングした時のことを




「 全然 出来ない(茫然) こ、、これ 俺(私) に巻けるようになるのか??  」




20分で全頭を巻けるようにしましょう!


「 ぜったい 無理っしょ! 終わらるわけないよ!! 」



・・・・・・



しかし トレーニングの積み重ねた 結果 

絶対無理だと思っていたことが 


出来るように



・・・・・・・





自分の力で獲得した能力




その能力を使うことで 能力を持ち合わせていない人には出来ないことが出来る

(すっごくカッコ良く 魅力を引き出すデザイン 悩みを自慢に転換するデザイン) 

などを作るポテンシャルがあっても ・・・・


能力を有していても 



発揮しなければ ・・・・ その能力は




無いも 同然。。


あなたの身に宿った 能力が 泣いていますよ (泣き泣き)



一般の人が持ち合わせていない 能力を有している

その凄さを 今一度 確認しましょう。




(実際はパーマ以外のメニューにしても 同じです。


でも ホントーの意味でまったくできてなくても 素人である一般の人が真似事で 

出来ている気になってしまっているのは、誰の責任でしょ??)





プロでしか出来ない 専門性の高い技術力を要するメニューを



パーマ屋という ネーミングの代名詞かつての主要メニュー


パーマ屋という 言葉と同時に消えて 存在感を失っていくのか?





パーマというプロしか扱えない技術を要したデザインを提供できる方が 


良いんでないでしょうか?






追伸:

ロッド巻 ワインディングのテクニックも苦労して習得したのですから
あまりに出番がないのもさみしいですよね。。(哀)

使ってないと 錆びついちゃいます。






2014年3月17日月曜日

昔一緒に働いた子との会話 パート3

前回のつづき



私 「 そうコンビニ あと本屋でもね

普通の人が手にしそうな 雑誌のヘア特集 ヘアカタログをチェックよ 


そうしたら・・・・ 」



Aちゃん 「 ・・そうしたら?? 」



私 「 無い 無い 無い 

永作のようなウェーブヘアが どこにもないんだよ ガックシorz 」




Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 なぜか ごく普通の人が見るヘアカタログ 一般雑誌のヘア特集は 


 相変わらず アイロンなどで仕上げた モテ髪?ばかり。。 


 なんで ココに載っている 有名美容室の人たちは ウェーブヘアを出さないんだろう?


 アイロンじゃ出せない(巻くのが大変で自分じゃほぼ無理) 


 ウェーブスタイルを業界全体で取り組める


 絶好のパーマメニューの売り出しのチャンスが 来ているのに、、、 」




Aちゃん 「 そう ですね ・・・・ 」




私 「 パンチの効いたウエーブスタイルを提案しているサロンなんて ほぼ0 


1軒もないなんて、、、、


編集の意向とか あるのかも知れないけどさ 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「モチロン ヘア特集に出ているサロンでウェーブをかける人は


 0ってわけじゃないと思うけど・・・


 一部の人(特殊な人達?)だけが ウェーブかけても


 極一部のサロンだけが一生懸命 スタイル提案してても


 なかなか 普通のOLや主婦がやらないもんね。。 」




Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 ・・・・ (仮)ネオソバージュで もっとブレイクしても良かったんだけどさ 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 消費者のニーズも多様化しているから 全ての人がウェーブスタイルになる

 トレンドにならなくても もう少しね 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」





私 「 70、80代のおばあちゃん達が 今でもパーマをかけるじゃない? 」



Aちゃん 「 かけますね 」



私 「 なぜだか わかる? 」



つづく



2014年3月9日日曜日

昔一緒に働いた子との会話 パート2

前回のつづき


Aちゃん 「 女優の永作博美のヘア 」



私 「 あぁ~~  あのウェーブスタイル 」



Aちゃん 「 そう そう! それです!! 」



私 「 目を引いたよね 」



Aちゃん 「 クリクリで かわいかったです。」
 


私 「 しっかりリッジの効いたパンチのあるウェーブのデザインて 今 あまりないからね 」



Aちゃん 「 ないですね 」



私 「 そのころ 福山雅治も 大河ドラマの坂本竜馬の役作りで ウェーブかけてたし


 どちらも  好感度の良い 芸能人だから


 おぉ~ これは


 ウェーブヘアが いよいよ再来するかなぁ ワクワク♪


 って 私も喜んだんだけどね 」



Aちゃん 「 はい! 」 




私 「 テレビで目につく 芸能人が 堂々とウェーブヘアをしている! 


 普通のお客さんに 簡単にアピールできる!!


 ウェーブ再普及の大チャンス到来じゃん!!! 」



Aちゃん 「 !!! 」







私 「 ・・・・ でも その流れは 思いのほか来なかった。。 」





Aちゃん 「 ・・・・・・ 」









私 「 彼女(永作)のような サラサラ猫っ毛ペッタンコになってしまう人に

 ボリューム感のある デザイン良いっしょ? 」



Aちゃん 「 良いです 」



私 「 以前だったら あんな目につくヘアスタイルを芸能人がやったら



 絶対 一般のお客さんの目に留まり  『永作のパーマヘアスタイルやりたいですけど♪ 』



 という オーダーが 普通にもっと来たんだけどね 」



Aちゃん 「 そうですよね 」



私 「 オーダーこなかったでしょ? 」



Aちゃん 「 ・・・ そうですね 」



私 「 あれ? っと 思って それから しばらくチェックしたよ 」



Aちゃん 「 チェック? 」



私 「 コンビニでチェック 」



Aちゃん 「 コンビニでですか?? 」



つづく

2014年3月4日火曜日

昔一緒に働いた子との会話 パート1

先日 トレーニングのモデルをお願いしたのは

今から 13、4年前の高校生 専門学生時代に 
パザパで アルバイトしてくれていたAちゃんだ


地元を離れて 美容室に就職して

紆余曲折のうえ 経験を積み お客さんを担当できる美容師なる。





1年前から 介護の仕事をしている。。



施設のおじいちゃんやおばあちゃん達の髪切ってあげたり
時折美容師をしているそうだ




そして 

バンドを結成して 音楽活動をしている。。




自分の人生を 追求する


人生を楽しく生きる?をテーマに




その彼女も もう30歳。


女性の30歳はいろいろと考えるお年頃


彼女は自分の可能性に
チャレンジしているようだ



久しぶりに色々話した。














Aちゃん 「 今 美容室業界って 何か新しいものあるんですか?」
(美容業界から離れて1年経つので どうなっているか気になる?)



私 「 新しいものって? 」



Aちゃん 「 デジタルパーマ や エアウェーブが出て それから今何かあります?
 何も 新しいものないですよね?」



私 「 ・・・・・ 」



Aちゃん 「 デザインだって Aラインボブから 何も新しいスタイルでてないし・・・」



私  「 そう 思う ? 」



Aちゃん 「 はい 」



私 「 ・・・・・ 」



Aちゃん 「 ・・・・・ 」



私 「 ・・・・ じゃあコレ見てよ ( スマホに入れてあるアバンギャルドなヘア画像を見せる ) 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 ・・・・・・ 」



Aちゃん 「 でも こーゆー特殊なデザインって普通のお客さん やらないじゃないですか? 」



私 「 まあ それはそうなんだけどね 、、、 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 じゃー 次に この画像見て こんなんはどう?(外国人のヘアデザイン画像) 」



Aちゃん 「 (画像を見いる) 」



私 「 ・・・・・・ 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 これ 日本人の普通の人がやったら 変だと思う? 」



Aちゃん 「 ・・・・・ 変じゃないです 」



私 「 有じゃない? 」



Aちゃん 「 有です。。 」



私 「 ・・・・・・ 」



Aちゃん 「 ・・・・・・ 」



私 「 業界紙を見ても ヘアカタログを見ても 載っていないスタイルだよね 」



Aちゃん 「 そうですね 」



私 「 でも イイよね♪ 」



Aちゃん 「 イイです♪ 」




私 「 違う価値観に触れないと 新しいモノやアイデアって 生まれないよ 」




Aちゃん 「 たしかに。。 」




私 「 モノづくりを職業とするのだったら 良いデザイン 新しい価値観を提供したいものだよね 」
 



Aちゃん 「 そうですね  ・・・・ 


あ そういえば私 日本人の芸能人の髪型で良いな と思ったデザインあったんですよ 」




私 「  誰? 」



つづく