2015年6月30日火曜日

消去法の危険性 パート1


今の時代って



様々な選択肢があり モノがたっくさんあふれて豊かな時代だな と感じますか?



そもそもモノが少ない貧しい時代は、選ぶ以前にモノを得ることすら難しいかったので、選ぶモノが沢山あるとゆーことは間違いなく豊かで良いことであったわけです。




そーいった意味では、今は 確実に豊かなのですから幸せな時代なはずですよね


(でも、自殺者や鬱の人はたくさんいますね...アレ?なぜ??変でない??)






・・・ ・ ・  ・  ・




ココで Think Out





一緒に考えてみましょう






たくさんあることは 本当に良いのでしょうか?

膨大な選択肢があることは 本当に幸せなことなのでしょうか?




選択するという行為は、「 考える 」という脳を稼働させることであるので
脳のスペックを占有され、脳みそに汗をかくので疲れることでもあります。





手間暇をかけ脳を酷使して、誤った選択をしたいですか?




ワザワザ間違った選択をしたい人はいませんよね?




膨大なモノにあふれる豊かな時代は、




常に選択を求められるので




消去法という 方法論が有効になっているといえるんじゃないでしょうか?






消去法とは・・・?





沢山の選択肢の中から、良いものを選び出す時に一本釣りで 『これだ!』 と見つけるのは 難しい作業なので



まずは明らかに違うと思われる有り得ないモノから 順番に消去し、最終的に残った選択肢を正しい答えとする考え方です。




選択を効率良くおこなう、絞り込みフィルターとして役立つツールであります。




消去法は正しい選択を見つけ出すよりも、考えるというプロセスが楽にできるので、脳にやさしいので便利なのです。



本当に便利なのは良いのですが、、、実は大きな欠点があります。





それは・・・・ 







つづく






カラオケの歌う曲の選択は 消去法?