2014年7月27日日曜日

いにしえの美容師志望のアルバイト募集。。

先日、子供会会長のおつとめとして 小学校区会議に午後から参加


その前の時間を使って 車をかり クリーンセンターまで
倉庫の片づけをして出たかさばるものや いらなくなったソファやキャビネットなど
いろいろ処分することに、、、


その中に ずいぶん昔にだしていた看板のパネルもあり



荷台に積み込むときに ふと見ると



そこには





美容師志望のアルバイト募集。。





まだネットもパソコンも普及してないときで

手持ちのワープロでプリントできる透明シートを買ってきてにプリントして

クリアフィルムを上から貼り付けた。。




もう 十五年くらい前かな?



当時


美容師という職業の可能性や希望、面白しろさに惹かれて

応募してきた高校生が何人もいた。。


(一番若い子は、まだ中学生だったのに応募してきた。)





その世代には

スゴイ変わった子や かなりぶっ飛んでいる子もいた。。


でも皆 パワフルでエネルギッシュだった。


その子たちも 今は三十歳を超える年になっている。



(みな元気かな?)



あの頃のような 勢いをもった若い子達には 

今は、なかなかお目にかからない。。


今も いるにはいるんでしょうが どこにいるんでんでしょうか??
( もしいたら 是非お目にかかりたいものです。 )






・・・・・・・




昨今 美容師を志す人は以前にくらべ少なくなっています。



若い世代の絶対数自体が少なくなっているから ??



美容という 仕事の魅力自体が無くなったから ??



美容師と言う職業の真の魅力が伝わっていないから ??





・・・・・・





アルバイトをしていった子達の中から


美容学校に進み 美容師を目指し進んでいった子


進まずにやめて行った子もいます。



別に それは それぞれの選択なので 


私からとやかく 言うことはありません。。





ただ 




その子達が 


今後 いつ 自分の目の前に現れても



その時に




この職業に身を投じ


楽しく 誇りをもって 充実し


心から満足して 美容師をしている姿を見せたい 


と思っています。



(今は地域を離れているのか あまり見かけることもなく

ひょっとすると もう 会うこともないのかもしれませんが、、、)





そして 



その子達が 美容師をしていようが 別の職業についていようが



当時、彼らが美容師の魅力を感じたように


今も 美容師の魅力を自分自身が感じたいのです。




美容師として生きる 1人の人として



どうどうと 胸をはって 自信をもって美容師を好きでいたいのです。




恥ずかしくなく 堂々としていたい



一片の曇りも持たずに 美容師という職業を自慢できる自分でありたい



美容師を続けている後進が美容師を続けて行くことに、迷いなく現実感を持てる美容師像

美容師の道を離れた人が 自分も一時はその道にいたことを忘れ去りたい過去ではなく
人生の良き1ページとして 次の人生に活かすことにつなげられるような美容師像。。






・・・・・



今後 進路の選択をする 若い世代にたいして


美容師という 職業の 次代の担い手にたいして



美容師が魅力ある仕事 価値ある職業であることを伝えるためには大切なことなのではないでしょうか?



(仕事に取り組む姿 生きる姿勢は 誰かにメッセージを与えている。。)




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