2023年7月14日金曜日

人生という山登り。

 

 

私たち一人ひとりが人生の山を目指し、

その登頂を試みてます。
目の前に高く険しい壁が現れた時には気後れして尻込みしちゃいます。

でもね
その山を登るのはあなた自身であるのと同時に仲間がいます。
1人ボッチではありません。一緒に登る仲間と共有する経験が、
その道のりを価値あるものに変えていきます。
 

目指す山の頂きまでの道のりには、様々な挑戦が待ち構えています。
困難のそなえて効率よく先に進もう。または他人と比較して遅れていて、
急いで道を進まないと!と焦っている時に一旦立ち止まり、
道を他人に譲らないといけない瞬間もあるでしょう。
それは一歩後退するように見えても、実は大きな進歩です。
 

なぜなら、全体を見れば、そのような小さな下降も
結局は全体としての上昇につながっているからです。 

 

道を譲ることで得た経験が、自分が人に道を譲ってもらえた時に、
傲慢にならずに他人からの助けに謙虚に感謝する事が
しっかりと見える事が出来るようになります。


他の誰かが困っている時にどう手を差し伸べるべきかを適切に見つける。
手がかりになり、その姿は必ず誰かが見ています。誰も見ていなくとも
お天道様が見ています。
同じように他人を助ける意志と行動を示していれば、絶対無理な
状態であってもその困難さを克服する力がどこからか現れるものです。
 
なぜなら険しい山を登る旅は、自分だけの力だけでなく、他の人との協力に
よって可能となります。だからこそ、他人の手を借りつつも、自分の手を
差し伸べる機会がある時には躊躇せずに手を貸す行動できるかが鍵ですね。
 
誰もが自分だけが頂上に達するという考えは

最終的には足を引っ張りあい険しい山から滑落し
二度と再起が出来なくなる原因となるかもしれません。
 
現代は様々な便利なツール・テクノロジーがあるので、かつてと比べて
一人でも成し遂げられることも沢山あります。しかし、仲間と一緒に登る
経験は、それぞれが困難を共有し、助け合うことで強い絆を生み出します。
 
それは最終的に、全員が共に頂きを目指す力となる。
山の頂を目指しながら、その道のり自体を楽しむことを忘れないでください。
それが人生が最も価値ある旅となるから