2018年7月6日金曜日

断食(ファスティング)体験記パート2


前回がだいぶ前の投稿の為







前回お話ししたおさらい と要約から  ちなみに前回のポストはコチラ



「断食」が万病に効果がある理由は、食べない事で胃と腸に血液が集中することを避け、その分修復すべき箇所に血液を回すことができるから


そして、腸内環境が良くなることで浄化作用が働き、カラダの一切の毒素を外に排出することで、本来の自然治癒力を発揮させることができます。



胃と腸は食べた物を78時間かけて消化するので、寝る前に夜食を食べてしまうと、胃腸が寝ている時間もほとんど休めずに24時間不眠不休で働かせていることになります。



よく夜何時以降は食べないのが良いと言うのは、朝食までの食べない時間が長くなるので、ミニ断食していると言えますよね




お腹が空いて空腹になると、気になって


何か食べないと『何も手がつかない』ということがあると思います。

常に何かを食べていないと気が済まない

これらは欲に振り回されている状態に陥っている証拠です。
(よほどの栄養状態が良くない飢餓状態でなければ・・・)



単に何か食べるものが目に入り、ついつい何かを食べたいと言う衝動に突き動かされているだけです。(自分がそうだったので(笑)はっきり断言出来ます。(苦笑))



では具体的どのように断食したかというと・・・



当初は7日間を目標に、ひとまず3日程断食をやってみようと取り敢えずスタート!
合わなかったら、途中でやめても良いや」くらいの気楽な気持ちで、)





あまりに我慢するのは、精神衛生上良くないので




食べないことが苦しみに直結しないよう 



断食という未体験な経験を楽しむモードで



どんな体感があるのかワクワクしながらはじめました。
(ある意味ココが最大のポイントかもしれません)





その間に口にしたものは、水と水で薄めた酵素ドリンク、あとは炭酸水を1日コップ1杯程度(酵素ドリンクにはたくさんの野菜から取り出した豊富な栄養が含まれているので、最低限の糖分や塩分・水分を補給することができます。)



ちなみに酵素ドリンクとはこんなものです 端的ににいうと野菜の絞り汁。。





これはやってみて実感する 断食の意外なことなのですが





食事する量を制限する単なるダイエット(例えば炭水化物抜き(糖質制限)など)と違い






空腹をまったく感じずにすむと言う点です。



「えっ!?」 と思うのですが、実際そーなのです。






何も食べないので、胃と腸が完全に機能停止することで完全に休ませることが出来ます。






なんでも三食食べた物を消化するのに、フルマラソン2回半ぶんのエネルギーを消耗すると言われています。





つまり 何も食さないことで 消化にエネルギーを そもそも使わないので、食べなくとも平気、大丈夫なのです。







驚きですよね?





このことについては また次回詳しく言及します。 つづく