2016年4月7日木曜日

存在が 消えても残る存在感


母親が亡くなって 早3カ月経った月命日



身辺は次第に
ある種落ち着いたような状態にはなりつつある。




今日からは 長女も進級してクラス替えして始業式そしてすぐに部活


明日は 次女の中学入学式



マロにもお線香を持たせて
お線香をあげさせてやりました・・・







各々あたらしいステージに突入し 時が過ぎていく








春休みも終わるという桜咲く 四月の火曜日


家族で東京に出かけた。



前週とある事情で見ることが出来なくなった上野公園の桜を見に





そしてその後はここ半年ほど、母親の身辺でいろいろあった為


かれこれ8年前からずっと定期的に出ているヴァンテアン東京講習に半年ぶりに出かけた。


会場の美容学校に入ると家内だけは参加していたので、話を聞いていたが、


自分としては なんだかとても新鮮で久々に感じた。





講習の最中


「元の自分に戻るまで 2年、、、イヤ・・・~3年はかかるよ」


東京講習のトレーナーのお言葉、、、



美容師として今の自分に、大きな影響を与えてくれた尊敬することのできる数少ない美容師であるこの人も

「 俺も母親を亡くし、ようやく最近 元に戻ってきたから・・・ 」


と実感を込め自分に言葉をかけてくれた。




事情を知る他の方々もそれぞれに。。




気遣っていただきありがたいことです。





この場にまたこれた ということで、確かに身辺は落ち着きを取り戻してはいる。






不思議と 






たったの3カ月で






ただ 景色の見え方 感じ方は驚くほど違う






この変化をどう感じるか











「  時間が解決してくれる 」







解決するまでの 時間をどう受け止め





何をする?





・・・・・・






最後の言葉も交わせずに


突然 この世を去った母親だったら どうするだろう?



尋ねたら


どんな 応えをくれるのだろう??








イメージ







目を閉じイメージしてみる
 (目を閉じたほうが 視覚情報が遮断され 意識が集中しやすい)












 何かが 湧き上がる。。






  直感が鋭くなる それと同時に その直感に従う事って実際どーなんだという疑問も生まれる






逝って存在が消えても なおも強烈に生きつづいている。存在感がそこにそのままある




さらにイメージしてみる






・・・・・・・・・







時が経ち





元の自分に戻った時







元の自分に戻るだけじゃなく 戻ったうえでかつ元の自分を超えていきたい





変わるのとは ちょっと意味が違う





亡くなって この世からいなくなっても

いつまでも親という存在は、子供の成長の後押しする一手を与えてくれている




とくに強烈な一押しが





いなくなるということで行われる。。






・・・ということを知るのも 人生の中で大きな醍醐味なのだ











その日車で一緒に東京に連れてきた娘達は
先に自分たちで家まで先に帰らせた。







自分の生きざまで 



子供たちに



どんなイメージを抱かせることができるのだろうか・・・













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