2011年2月14日月曜日

シャンプーとリンス(トリートメント)の使用量についてⅠ

シャンプーの方がリンス(トリートメントやコンディショナー)より
先になくなると言う方

つまりシャンプーの量をたくさん使う方は 

以下の点に心あたりがないか気にしてみてください


シャンプーのほうが減りが明らかに早い理由は 


おそらくですが

シャンプーの泡立ちのしやすさを

シャンプーの使用量でカバーしているためということが考えられます。


シャンプーの量を多く使わないと 泡立ちがしづらいので
ついつい 思いのほかシャンプーを多めに使いがちです。

(ご自身では いつもそのぐらいの量を使っていると
あまり認識してないかもしれませんが・・・)

一番気をつけるポイントは
お湯の浸透をしっかりすることです。

お湯の浸透が悪いと どうしてもシャンプーの使用量が多くなりがちなのです





カットした直後って シャンプーがしやすくなりませんか?


これは切ったことで 髪が短くなったというよりも


髪を切ったり 梳いたりして
明らかに お湯の浸透がしやすくなったことがその理由なのですね





さらに このブログをご覧のあなたに

シャンプーをたくさん使わないで泡立ちを良くする方法
伝授いたします。



まずシャンプー前に ブラッシングします。

汚れを浮かせ 髪のもつれを整え お湯の浸透をよくします。

シャンプー前のすすぎをしっかりします。

髪を濡らす時もしっかりと髪をプレーンシャンプーする
(お湯だけでシャンプーします。)

さっと短時間で濡らすだけだと 皮脂やWAXなどの整髪料の油分で
お湯をはじいてしまい 意外にも髪に水分が浸透していません

つまり自分で思っているほど あまり濡れていないのです。

皮脂の分泌が多い方や 髪密度が高い(髪の量が多い)方の場合
髪に水分が浸透しないのです。

さらにシャンプーの量を少なくするのには

2度洗いが有効です


プレシャンプーの時に
極少量シャンプーをつけてください

ほとんど泡立たないと思いますが 気にせづにシカシカとよくこすり
1度目のシャンプー【予洗い】します。
その後お湯で一度すすぎ 

いつもの1/3~1/2の量のシャンプーで

2度目のシャンプー【本洗い】します。

そうするといつもと変わらない もしくはそれ以上に泡立ちます。

結果シャンプー量をあまり使わずに シャンプーが可能なはずです。






これは食器を洗う時を 想像してもらえば わかると思います。

ご飯粒でカピカピになった茶わんや 油汚れがビッチリのお皿を洗う時

汚れをふき取ったり 流水で良くすすいでから 
あるいは水桶で漬け置きして 水がしっかり浸透させてから洗うのと

そのまま 即洗う時で どちらが 台所洗剤を使うでしょうか?


効果があったら ご報告ください ^o^








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